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貴乃花親方が反撃!おかしい相撲協会はどうなる!? [スポーツ]

貴乃花親方がテレビ朝日の特番で日馬富士の暴行事件に関して初めて言及し、注目を集めております。

虚偽や隠蔽工作など、相撲協会の数々の暴挙が事件の被害者である貴乃花親方によって吐露されました。

いままで貴乃花親方がおかしいという批判をしていた相撲協会ですが、結局、おかしいのは相撲協会側だったということが明白になりました。


相変わらずの相撲協会


不祥事が相次ぎながらも、何ら抜本的な解決策を示さず何事もなかったかのように平然としている相撲協会。

しかも理事選では部屋での暴行事件が発覚した春日野親方、現理事長という立場ながらも、一連の不祥事に対しての責任を取らない八角親方などが当選する始末です。


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それに対し相撲ファンの皆さんは相撲協会に多くの苦情を寄せているようですが、それでも懲りないのか、貴乃花親方の特番を放送したテレビ朝日にケチをつけたと報じられました。

まるで反省の色が感じられない相撲協会ですが、その裏には相撲を放送しているNHKや相撲協会の監督官庁である文科省がおとなしいのが影響している印象です。


NHKや文科省が動く?


いまのところ、NHKや文科省に相撲協会に対する苦情が殺到している様子ではありませんし、双方とも相撲協会との癒着が囁かれています。

その辺りがNHKや文科省が静観に至っている要因かと思われます。

しかし角界の不祥事が新たに浮上しても不思議ではない状況ですし、このまま相撲協会が何も変わらない姿勢で臨むなら、いずれ批判の矛先はNHKや文科省にまで波及するのは間違いないでしょう。

そうなったらNHKや文科省も重い腰を上げる可能性はありそうです。


厳しい処分が必要?


いままでの経緯を踏まえると世論の批判があっても平然としている相撲協会ですから、甘い処分では揺らがないと思われます。

相撲放送中止や公益法人の取り消しという厳しい処分を相撲協会に突き付けなければ変わりそうもありません。

そこに至るまでの道のりは長い印象もあるだけに、世論が今後も角界に対して厳しい批判や苦情を訴え続ける必要がありそうです。


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